中国の武漢研究所で8年前に分離済み、ヒト感染コロナウイルス 陰謀説は何も生まない:正しく怖がる新型コロナ(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)

陰謀説は何も生まない:正しく怖がる新型コロナ

2021.6.11(金)
伊東 乾


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新型コロナウイルスはどこから来たのか?

 今回は、コロナウイルスの基礎研究に関連してお話ししたいと思います。


 新型コロナウイルス感染症の対策や、その基礎研究を難しくしている大きな要素の一つに、実験が困難なことがあげられます。

 早い話、一番よく利用されるマウスを使って実験することができません。というのは、マウスはコロナに罹らないのです。

 手近な実験動物で症例が研究できれば、様々な対策が取りやすい。しかし現実に有効な実験には霊長類を実験動物とする必要があり、サルでは、ネズミよりも施設も当然大規模となり、安全性の面からも問題が少なくない。


 そうしたなかで、ネズミのゲノムに人間の遺伝子を組み込んだ「トランスジェニック・マウス」が作り出され、ネズミなのに人間の新型コロナを発症させられる、といった使われ方がなされています。

「ヒト遺伝子移植」マウス実験は無理

 人間の遺伝子を組み込んだ「サンプル」での実験というのは、倫理的な面で様々な問題を指摘することが可能ですから、非常に慎重に検討されねばなりません。

 この場合、上記のような「トランスジェニック動物」は、倫理的な問題を比較的簡単に回避できる可能性があります。

 ヒト固有の病気を調べるのに、マウスを使って実験できるというのは、確かに手軽ではある。新型コロナウイルス対策の研究に、マウスを活用できれば、一定のメリットも期待できます。

 ただ、一定のメリットにとどまるのもまた事実のようです。

 というのも、ヒトの遺伝子を組み込まれたマウスは、確かにコロナウイルスに感染するようにはなるのですが「肺炎」になったり、それが重症化したりはしない。つまりヒトの病態を再現する実験動物にはなっていない。

 本当に臨床に役立つ基礎研究を進めるには、やはり霊長類、つまりサルを実験動物に使う必要がある。

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